東洋医学ライフなのに何故低糖質なの？③

東洋医学では
「気・血・水の滞りを取り除く」
「気・血・水の不足を補う」
ことが治療の第一歩ですが

思えばずっと、私の身体は
「身体の余分な水＝水滞」
との戦いだったように思います

身体に余分な水が溜まると
・浮腫む
・身体が重くなる
・頭がクリアーじゃなくなる
・ふらふらする
・乗り物酔いする
・冷え症
などなど

こんな症状にずっと悩まされてきました

水ハケの悪い
いわゆる「水滞タイプ」だった私は
20歳そこそこから毎週サウナに通う日々

スポーツクラブにはサウナのために入会していたくらい（笑）

サウナに行くと
一回りキュッとなって
頭もクリアーに

手放せない場所でした

エステティシャンとして、30年間たくさんの女性の身体を触ってきて
特に日本の女性たちは
「水滞タイプ」の方が多いな　と思います

「この余分な水が抜けたら一回りキュッとなるのに」
って方がホントに多い

湿度の多い環境と、食べ物のせいだと思います

そして
余分な水が多い人は
「身体が冷えている」

エステティシャンとしては
マッサージ　→　ヒートマットで温めて汗をかかせる
で一回りキュッとさせてあげることはできますが

「根本的によくしているわけではない」ので
「浮腫まない身体にするにはどうすればいいのか？」
ということが
自分のためにもクライアントさんたちのためにも
手に入れたいことの１つでした

そして
2週間の糖質オフ生活をしてみた
なんと1週間めで
あたかも簡単に
「浮腫まなくなった」のです！

あの履けなくなっていたパンツも
1週間目ですんなり履けるように♪

先日まで次の書籍のために行っていた
低糖質ダイエットモニターの監修をしてくださった水野先生にお伺いしたこところ
血糖値を下げるためにでるインスリンというホルモンは
水の再吸収を促す　とのこと
糖１ｇに対して水３～４ｇ溜め込む　とよく書かれていたのは
そういうことがベースになっていたのですね
（溜め込む量はその人それぞれですが・・・）

水の滞りはあっさり解消して
今では
「せっかくの大切な体液を無駄に出すなんてもったいない」
ので
サウナとは縁遠くなってしまいました♪
（今でも糖質摂りすぎるとしっかり浮腫みます）

さて、次は
「気」についてです

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