東洋医学が使えると面白い！　～セラピスト編～

エステティシャンから鍼灸師になったのは
身体をたくさん触ってきて
「治せたらいいな」と思ったから

肌の不調も肌の上のお手入れだけでは
どうにもできないことはたくさんあります

東洋医学が得意なのは
「体表面から身体の中をのぞきみる」こと

東洋医学的に身体を把握できると
そこから
「どの経絡にアプローチすればいいのか」
「どのツボを押せばいいのか」
など
さまざまなトリートメントに活かすことができる

鍼やお灸を使わなくても
できることはたくさんあります

たとえば最初の一歩としては
クライアントが
「ちょっと風邪っぽいんです」
と言ったら
鎖骨の下や腕の内側を触ってみる

経絡を考えて施術ができるようになる

更にもっと
東洋医学的な質問をしてみたり
お腹の反応をみたり
舌の反応をみたり

それらを総合して
「東洋医学的に身体を把握」
出来るようになったら

トリートメントでどこをアプローチしなくてはいけないかがわかるようになる

そしてクライアントに
「どんなものを食べたらいいのか」
「どんなふうに暮らしたらいいのか」
「セルフメンテナンスの方法」
をお持ち帰りいただくことができるようになる

私が長年セラピストとして思ってきたこと
「技術はもちろん、知識で勝負！」

これからのセラピストは
「地域の美と健康の管理人」
になりえると思っています

美しさの裏に健康あり！
そこで活躍するのが
「東洋医学」

「リラクゼーションより一歩先へ」

東洋医学を使いこなせるセラピスト教育スタートします

どんなトリートメントをしているセラピストの方にも
活かしていただける知識です

鍼灸師と同じレベルで東洋医学を学ぶのでちょっと大変ですが
必ず東洋医学的を使いこなせるセラピストになれますので頑張ってついてきてね♪

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